ラベル アングロサクソン的思考回路 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アングロサクソン的思考回路 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年5月9日日曜日

ドイツで鍛える生活 #21

**** 思考回路にみる違い ****

やっぱり。人間って皆同じだねー。
人種とか関係ないねー。
と言うのが世の中の期待値であるが。
知れば知るほど。
やっぱり同じじゃないかも…。

先日。西洋と東洋の違い。
という番組をyoutubeで見たのだが 。
(youtubeリンク:  西洋と東洋の違い1/2, 2/2 )
これがおもしろかった。

空を漂っていた風船が急に速度をあげて飛んでいきました。
なぜでしょう? という質問に対し。
欧米人は風船から空気が出たたからだ。
と答えるという。

えーっ?!強い風が吹いたからでしょ。
バカじゃなかろうか。
と思ったのだが…。解説によると。
欧米では物を見る時、その中心を見。
また。その主体が周りに影響を受け変化する。
という考えがあまりないらしい。

ウーム。
会社でも思い当たる事は日々ある。
ミーティングで、とある定義を物差しに。
白か黒に判断しようと永遠と議論をしているのだが。
うーん。それはねえ…。
その定義をどの視点から見ているかの問題であるから。
実は。
どちらも正しいい。と同時に。
どちらも正しくないとも言える。
視点を変えると定義の解釈が変わるということです。
しかし。彼らにとっては。
正しいか。正しくないか。しかないのです。
要は。善と悪しかないのです(中間や曖昧さを嫌う)。
なぜならば。
その定義は風に影響を受けない風船 = 絶対値だからです。

仕事のプロジェクトなんかも彼らにとっては。
その周りに影響を受けない風船 = 絶対値であるので。
「じゃあ。その計画通りに行かなかった場合はさあ…」
なーんて、ミーティング中に口を挟むと。
計画通りに行かないわけはない。
行くはずだし。そうあるべきだ。の一点張り。
なんというか。やはり。
『Yes! We can do it!』の世界なわけです。
で。もちろん。人間界ですから。
いろんなことに影響を受け予定が狂ったりするわけで。
そうすると。
「なぜだ?なぜ計画より遅れるのだーっ!」となる。
もー。お話にならん。と思って。
常々。バカじゃなかろうか…。
と思っていたのだが。
バカじゃなくて文化の違いなのです。

私としては。
ものを見るときの基本は。
視点を主体から外し。
遠くからみれば見るほど。
実は。真理に近づくと思っているのだが…。
単に。東洋的発想なのかしらん。

先日。
人間を含め動物は基本。
死ぬのも。生まれるのも明け方だからね。
(人間は医療でコントロールされていますが…)
と言ったら。
全員。何それ!? とキョトンとしていた…。
あー。そうか。
君たちは周り=月の満ち欠け= 引力に影響を受けないのか。
要は自分次第で。
Yes, We can do it ! だから…。

でも。やっぱり。
風に飛ばされるから風船って呼ぶと思うのだが…。
あー。君たちは風船って呼ばないのか。

やはり。
知れば知るほど。
何かが遠い…。

引き続き。民族観察は続く…。

p.s. これは数億人のアングロサクソンのうち。
たった数十人を観察した感想なので。あしからず。