あの世(ドイツ)まであと10日。
(あの世と呼ぶ理由: ドイツへ引越 #2)
三途の川は飛行機で渡るので荷物は23 kgまでである。
よって。
荷物はほとんどこの世に置いていかねばならないので。
物の移動のための引越をした。
4年住んだ家を引き払い実家へ引越し(↓Photo)
(↑この中で、あの世に持って行けるのは椅子の上のパックパック一つ。右端のギター。そしてダンボール一つか…)
27歳から4年間、海外ブータロ生活なんかをしていたので。
今回、27歳から数え15回目の引越し(今35歳ね)。
3カ国、5都市に渡る大移動。
その度に、物を捨て人に譲り手放してきた。
一番大事なものだけを手荷物にし空港へ行ったら。
重量オーバーでカウンターと喧嘩。
泣きながら空港に物を捨ててきたこともあった。
で。23kgに減らしたのに、
それすらも事故で成田へ届かなかったりと。
もう踏んだり蹴ったりで呆然と日本へ帰還した。
しかーし。
今、振り返ってみると。
あの時、大事だと思っていたもの。
泣きながら捨てたものの中で。
今、必要だと思ったり欲しいと思うものはない。
たぶん。人にとって。
手放せない物なんてないのである。
なーんていってると。
またドイツに荷物が届かなかったり紛失してしまうのか…。
もう十分捨ててきました。
たくさん手放してきました。
それだけは勘弁してください…。
ところで。
今いる三途の川辺(=実家)は、もう全てがトンチンカン。
今いる三途の川辺(=実家)は、もう全てがトンチンカン。
ボケた婆さんは。
『ドイツ、いつ行くんだっけ?』と5分おきに聞き。
天然ボケの父は。
『あれ?! マユ(<--私の本名)はダウン症だったっけか?』
と意味不明発言。
ダウン症って治るもんじゃないんですが…。と思いつつ。
あー。やはり。ここは。
あの世の一歩手前。
あの世への船着き場なんだと再認識している。
私に残された時間。あと10日。
そして。
10日後、私は30代の精神を持ちつつ、
アウトプット(ドイツ語)は3歳児となる…。
そして。
10日後、私は30代の精神を持ちつつ、
アウトプット(ドイツ語)は3歳児となる…。
