2009年3月16日月曜日

考察: 自由が丘平日昼11時

自由が丘。昼11時。
同年代の主婦10人ほどが
スタバで歓談していた。
なぜか、異様な光景に見えた…。

人はある程度、社会やコミュニティに属するものだ。

私は。
学生でもなければ、働いている人でもなく。
誰かの奥さんでもなければ。
親に寄生するニートでもなく。
旅人でもなければ。
仙人でもない。という、
なーんにも属していない時期がしばらくあったのだが。
(プラス、なーんにもしていなかった)
それはそれで。
なかなか気が狂うものであり。
永遠には続かないものであった。

やっぱり。
人は社会生活を送るならば何かに属することとなる。

友人曰く。
単一民族の社会は病みやすい。と。
確かに。
我々日本人は多様性に慣れていない。
その中で更にコミュニティや社会に属するわけで。
狭い世界ったらありゃしない。
その中では更に不健康な状態となる。
だから。
どんな所に属していようと。
一歩、輪から下がって傍観する姿勢は欲しい。
属しているが、属していない。
その中立点でないと。
ものは見えないのではないか。

しかしまあ。お前ら。
そうですよねー。って言い合うのは。
会話じゃないのだー。

あの異様さは。
年齢も性別も、生活レベルも自分の置かれた状況も。
なにもかもが同じである中で(<--勝手に決めている)。
そうですよねー。と言い合う。
虚しさが空気となり漂った結果なのかもしれない。

まあ。
たかが、そのテーブル脇を通りすぎた者に。
ここまで言われるのもよけいなお世話ね。

以上、
とある平日の昼間に見た光景の考察でしたー。

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