私は元来。
環境とか気になってしまう社会派な人間であった。
スーパーでは。
袋は要りません。と言い。
デパートでは。
過剰な包装にむなしさを覚える。
そんなティーンエイジャーであった。
で。
20歳になったとき、
会社という社会に出た。
そこで私が見たものは膨大な紙。紙。紙。
その膨大な量をみたとき。
がっかりした。
消費の本当の姿を見たような気がし。
いままで自分が気にかけていたことがアホらしくなった。
あー。自分は知らなかっただけなのだ。
あー。一人でやってても全く意味ない。と。
で。
私は社会を見捨てた。
地球も見放した。
滅びるなら、滅びるがよい。
たかが数百年、それが早まるだけだから…。
しかーし。
結局、10年見放した後、私は元に戻った。
人間一人ができることは少ない。
けれど。
人間一人の影響というのは。
意外とデカかったりするのである。
以前、毎朝会社で。
リンゴをまるごとシャリシャリ食っていた。
最初はなんだが視線を感じたものの(お固い大手企業なのです)。
いつしかそれが周りにも普通な光景になった。
『なんとなくあり』になった。
そう。
社会は一人でも変えられるのだ。
ということで。
たまに。
日本も変えられるとおこがましくも思ってしまうわけです。ハイ。
まあ。リンゴごときで社会を変えたとなる。
発想自体、おこがましいですが…。
p.s. 今日の発見。『会社』『社会』『会社』。おかしい。
これって『どーろ』『ロード』以来の大発見。<--バカ
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