2008年10月17日金曜日

年齢と許されざる感動

会議中。
「E.T.」って面白いかあ?
という話になった(<--進行役、私。コラーッ!私は何を話しているんじゃーッ)。
あのスティーヴン・スピルバーグのである。

まあ、あれはファンタジーだから。
ファンタジーを失った大人が見ても面白くないわけで。
逆に大人がいつまでもあれを観て喜んでいたら問題なわけで…。
少年の心を持った大人。とかいうが。
それはそれで気持ちが悪い。

だから。
大人なのに、ちょっとしたことで。
いちいち目を輝かせ。
いちいち感動する人っているけれど。
あのねー。あんた。
オバハンのくせして。
昨日生まれてきたフリとかするんじゃなーい!

大人なんだから。
いちいち感動しないの。
感動してもある程度は押さえるの。
オープンな心、オープンな人とは。
すべてをさらけ出すことではない。

中学生のとき好きだった。
ロブ・ライナーの『スタンドバイミー』。
あんな甘酸っぱい映画に。
今、同じように目を輝かせてしまったら。
私は死にたい…。

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