2008年10月1日水曜日

考察: 一人旅

思い返せば。
12年前のタイ。14年前のN.Y.。
どちらも、歩き疲れ、 冒険もする気力もなくなり。
最後には、時間潰しに苦戦した。

4年前のポーランド。
カフェでもひとりだと30分くらいしか持たず。
行きたいところも、もう既になく。
あー。また明日もかー。どうすっかねー。

オーストラリアのアウトバックでも。
土ぼこりにまみれ、ハエとのエンドレスな戦い。
24時間は長かった…。

しかし、まあ。こうみてみると。
あんた、旅ヘタだし、嫌いじゃん。 となるのだが。
やはり。
人として、ひとり旅はしておかなければいかん(<--これも持論ね)。
ひとりの時間を楽しめる上で、人と一緒に過ごす。のと、
ひとりの時間を楽しめないから、人と一緒に過ごす。のでは、
ちがうのじゃー。

さて、今回の沖縄。
原付というおもちゃを手に入れたため。
日課は、毎朝、晩とカフェで1時間ずつ地図とにらめっこ。
昼は走りつづける。 まあ。走りつづける意味も不明だが…。
自分に教養があったかと問うてみると(参照:旅の定義)。
おもちゃのおかげで、教養が付いたかのように一見みえるだけ。
といったところか。

まあ。ともかく。
中島らもが言うところの『教養』をつけるため、
つがいの人でも。
たまには一人旅をすすめる。
そして、国会議員ともなる人には。
議員になる前に。
1年間海外バックパッカーひとり旅を必須としてほしいもんだ。

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