2010年7月7日水曜日

ドイツで鍛える生活 #27

**** 想像するが負け ****

私の座右の銘(?)
自分の努力と無関係な場合。
想像した事は起きない↓
(続2)自説: 想像したことは起きない

たとえば。ヒコーキで。
隣にイケているお兄ちゃん/ お姉ちゃんが偶然座って。
そっからなんか始まったりして〜。
なーんて想像した時点で。
君。それは確実に起きない。
そーゆのは想像しない邪心がない人にだけに。
不意に訪れるものなのだ。
なもんで。
間違った対策かもしれんが。
私は。日々、悪い事を想像しておく↓
自説: 想像した事は起きない

先日。わけあって。
洗濯機用の蛇口を一度閉めたのだが。
それ以来、その蛇口からは。
水が出なくなってしまった。
ホースを外し蛇口を捻っても全く水が出ない…。
ガーン…。

洗濯機のある生活。
これを手にいれるまでは長い道のりだった。
そして。
生活とはここまでコントになり得るのか。
というくらいの労力を使った洗濯機の設置。
(参照: ドイツで鍛える生活 #11 )
それからたった4ヶ月。
今度は水が出ない…。
自力での修理もギブアップ。
もー。悔しいやら悲しいやら。
結局。
管理人が翌々日に来てくれる事となったのだが…。

ここで新たな問題が…。
これだけ『蛇口から出ないんです!』と主張しおいて。
水が『ジャー』と出てしまったら目も当てられない。
最悪の事態を想像し、その日から。毎日。
2時間置きに蛇口を開けては。
『よし、やっぱり出ない』と確認。
(なんか期待値が逆であるが…)
当日の朝も。管理人が来る30分前に最終確認。
『よし。やっぱり。水は出ない』
そして管理人が来た。

『ほーら。水が出ないでしょ』と、
私が蛇口を捻った瞬間。
出た。水が…。
『ジャー、ジャー』って出た…。
『…… 』

あり得ん…。
なんじゃー。
このオチを与えられる人生はー。

で。その瞬間。何か。
自分の後ろで(いや、上かもっ!)
何かが高らかに笑っている気がした。
やられたー!

絶対、誰かが上から見ていて。
すべて見透かし、何かを操作している…。
頭の中も何もかも見透かされている…。
想像したら起きないから。と。
邪心で想像しいるのも見透かされている…。

この摂理を回避するには。
無心になること。
見透かされても何も見られないこと。
そう。目指すはやっぱり『無』!
この蛇口事件を通して。
無心になることが人生の鍵になる。と。
体感したのでした。

ま。今回。絶対。
上で笑いころげていたに違いない。
いたずらすぎる…。

私は。無になりたい…。

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