2008年12月16日火曜日

アウトローと貯金

私は元来、貯金ができるタイプである。
現に、20代のころは。
何も考えていなくても。
ちゃんと金は貯まっていった。
で、今はというと。
全くしていない。
給料使い切り。

私はアウトローになりたい病 (参照: アウトロー )なもんで。
アホを承知で述べるが。
私の中では。
サラリーマンより自由業の方が位が高い。
安定より不安定のほうが偉い。

もちろん。
会社で雇われで働いている人がいてこそ。
こうやってコンピュータが世の中で生産され。
私の手に渡り。
食べ物をスーパーで好きな時に買え。
地下鉄が走る。
サラリーマンがいてこそ。
この世が成り立つのもわかっている。
だから。
単なる感情論ではある。

しかーし。
大学出て、安定した企業に勤めたいとか。
安定しているから公務員とか。
そういうことを若造が言うと。
もうその人と話したくもないくらい。
いやなのだ。
当たり障りのある生活をある時期しないと。
当たり障りのない表情になってしまう。
当たり障りのない人間が出来上がり。
人間がつまらなくなる。

で、かく言う自分はというと。
契約で立場的には不安定といえども。
大企業のサラリーマンなわけで。
(これで自分的には既に位が下がる)
で、貯金なんかはじめちゃったりして。
堅実な生活を送る。
なーんて図式が追加されたら。
あー。もう。耐えられん。

サラリーマンの今。
安定をわざと崩して生きて来た身にとって。
堅実でない生活を送ることが。
自分を守る最後の砦なのである。
しかーし。
もういい年だし。
当たり障りのある生活も十分した。
堅実になれー。
でもーっ…。
あー。根深いアウトロー病だこと。

とりあえず。
シンクをいつも奇麗にしていると金が貯まるという話なので。
シンクを奇麗にしようと思う<--もうバカ。

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