2008年11月24日月曜日

自説: 望まなければ叶う

世間では。
なりたいものを想い続けろ。とか。
望めば叶う。
とか言うけれど。
私は全く逆の説を唱えている。

人生はいかに望まないか。
いかに無心になれるかにかかっている。
もちろんこれは私の一連の、
(続2)自説: 想像したことは起きない
シリーズに通ずる話なのだが(<--しつこい)。

 望みを純粋に望むのは大人には難しい。 
こうなりたい。あーなりたい。
うまくなりたい。よいものを創りたい。
 でも。 
そこには必ず、 
人から認められたい。とか。 
成功したい。とか。 
どこかで、必ず、邪念が漂う。 
その邪念が入ってきてしまう以上、 
あー。哀しいかな。 
その望みは負の作用しかもたらさない。

なもんで。
私は『望まないススメ』を説いている。
人生はいかに無になれるか。
にかかっている。
思い描いたが負けなのだ。
無心じゃー。

p.s.邪念がない望みはよいのですよ。望んでも。

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